台湾地震はどこに寄付する?日赤とYahoo!募金を比較した結果まとめ

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今日はまじめなエントリー。
台湾で発生した地震について、日本でも連日メディアが報道していますが、
ぼくなりに考えた見解と寄付した場合、何に使われるかをまとめます。

 

そもそも寄付って?

一口に寄付といっても取り扱われ方は大きく分けて2つです。

義援金支援金(救援金)に分けられます。
(細かくすると事業指定寄付とかもあるが今回は割愛)
そもそもこの義援金と支援金について、違いを知らない人があまりにも多すぎるので簡単に説明しますが、

 

義援金

 
義援金は、寄付したお金が被災者へ現金で渡ります。
これは場合にも寄りますが、被災自治体やその集め先の配分基準で1被災者あたりにどのくらい支払われるかが決まります。

【メリット】
・被災者に現金が渡る
・寄付した義援金そのものからは管理費は引かれない

【デメリット」
・配分されるまでに時間が掛かる
・管理費はその他費用から捻出される

義援金の最大の特徴でありメリットは、寄付したお金が直接被災者に渡ることです。
しかし、その分配方法を決めたり、分配に係る費用など、例えば分配を決める役所の職員の給与や必要経費は税金等から補填されるということです。
参考:高額すぎ?市職員の残業代、最高277万円 総額12億円「交代要員少なく…」

 

支援金

 
支援金は簡単に言うと、支援活動に使われるお金です。
お金は直接被災者へは渡りませんが、様々な支援活動へ活用されます。
例えば、大きな被災によって精神的に追い詰められてしまった人の心のケア(専門家による支援)や、
被災により壊れてしまった井戸を直す支援など、被災者や地域に寄り添った細かい支援が可能になります。

【メリット】
・素早い支援が可能になる
・ニーズに応じたきめ細かい支援が可能になる
・行政サービスでは手の届かない分野も支援できる

【デメリット】
・本当に効果があったか測りづらい(効果測定)
・管理費等の事業実施以外に係る費用が増える
・そもそも支援団体をしらないと寄付できない

ぼくは支援金は義援金よりも重要だと思っています。
確かに壊れた家を直すとか、新しい家財を買わないといけないとか、お金は必要ですが、
支援金によって行われる支援は、その支援(サービスと置き換えて考えても良い)と対価は明らかに支援のほうが上です。

つまり、1,000円の義援金は1,000円の価値を超えませんが、1,000円の支援金は1,000円以上のサービスを提供してくれます

まあ、これは支援団体などのレベルにもよりますけど、そのへんがわかってくると寄付もより当事者意識を持って関わることができます。

たとえば、

「子どもの支援をしたいけど自分にはできないから、子どもの支援団体に支援金を寄付する」

っていう人は、そういう支援をやっている団体に寄付をすればいいのです。
例えば:セーブ・ザ・チルドレン
そうすればその活動に対する共感も、もしあまり上手く活動ができていないなどのウォッチができるのです。

そうしていかないと、日本の寄付文化や非営利セクターが成長しないので、簡単に寄付をするのを止めましょう。

ちょっと話がそれたので、今のところ国内で大きく寄付募集をかけている団体と、その寄付金が何に使われているかをまとめます。

今回の台湾の災害は人道危機レベルで言えばそんなに高くありません。
したがって国連機関(UN)は大きく動いていません。

今のところ国内では2つの寄付先が動いているので、タイトル通りに日赤とYahoo!募金についてまとめます。

日本赤十字社に寄付する(救援金)

2月6日未明に台湾南部を襲った地震で、建物倒壊などの被害が発生しています。
台湾はもちろん周辺国も決死の救助活動や復旧作業を行っています。

日本赤十字社も台湾赤十字と協力しながら被災者支援活動を開始しています。

さて、なにか災害が発生すると必ず名前を聞く「日本赤十字社」ですが、一体どんな組織がご存知でしょうか?

日本赤十字社は、世界190の国と地域にある赤十字・赤新月社のひとつとして、日本赤十字社法という法律に基づいて設立された法人です。
1877(明治10)年に創立された博愛社を前身とし、日本政府がジュネーブ条約に加入したことに伴い、1887(明治20)年に日本赤十字社と改称しました。 東京に本社を置き、全国47都道府県にある支部、病・産院、血液センター、社会福祉施設などを拠点に、国内外の災害救護、医療、血液、社会福祉などの事業、救急法の普及、青少年赤十字、ボランティア活動など、幅広い分野で活動しています。

実は、日本赤十字社は日本の中で法律に明記された組織です。
普段の生活の中では日赤病院応急救命講習などで関り合いを持ったことがある方が多いと思います。

今回の台湾地震でも日本赤十字社は素早く対応を始めています。

日本赤十字社の東日本大震災のケース

日赤が東日本大震災で集めた寄付金額は総額1,000億円超です(原油含む)

とんでもない金額を日本国内はもちろん、世界各国から集めることに成功しています。
そしてその使徒については下記の様に、被災者支援に活用されました。

スクリーンショット 2016 02 09 13 38 36

※参照:日本赤十字社HP

今回も多方面の多くの呼びかけと、今までの実績から多額の寄付金を集めることが予想されます。
tだ、今回は救援金を集めていますので使われ方がよく分かりません。

日本赤十字社の救援金とは?

世界各国の赤十字社・赤新月社を通じて被災国の赤十字社に寄せられる「海外救援金」は、被災国の赤十字社が行う被災者支援活動に役立てられます。

ということは、わかりにくいんですが、被災者へお金は渡りません。
赤十字の活動にお金が当てられることになります。

こんな人は日赤がオススメ

・日赤の活動や台湾赤十字の活動を応援したい!
・医療の分野で支援をサポートしたい!
・とりあえず他の支援団体を知らないので、信頼できそうなところに寄付したい

日赤への寄付はコチラから→日本赤十字社HP台湾救援金特設ページ

Yahoo!募金(支援金)

現段階の公表されている(日赤は非公開)募金総額では、ダントツなんかないかな?
2月9日(火)現在で93,257,146円集めている。
クレジットカードやTポイントからも募金できるので、気軽に簡単に募金できるのがポイント。
また、HP上で寄付者の声を載せられる仕様になっていて、自分の思いも発信できる。

スクリーンショット 2016 02 09 14 41 23

こちらは東日本大震災以降、かなりの有名になりましたが、一旦Yhaoo!募金がお金を集めて、支援団体へ助成する仕組みです。
過去の助成事業一覧
この助成事業一覧がちゃんと記載されているので、募金するかしないか選択しやすいと思う。

こんな人はYahoo!募金がオススメ

・支援団体に支援金を届けたい!
・きめ細かい支援を被災者に届けたい!
・すぐに支援活動に使ってほしい!

Yahoo!募金の詳細は→Yahoo!募金台湾特設サイト

ただ、これ、助成事業なんで、良い活動してくれるNPO/NGOがいなかったらどうするんだ?

それにしてもものすごい額を集めていますが、感覚としてこのくらいの規模の災害で1億集めちゃうと、使い切れない気がします。
どのくらいの規模感とレベルで復旧/復興を支えていくかによりますが、絶対にしちゃいけないのは、自治を阻害することです。
あくまで市民自らが復興の主役にならなければ、支援団体や政府による支援がなくなった場合に、もう自分たち生活することができなくなります。

いわゆる自立支援です。
被災者支援でキーになるのは、積極的な支援活動が一定以上進んだあとの、地域や被災者をエンパワーしていくことが大事になります。

そこに巨大資本(中東系のNGO)や、使いきらないといけないお金が絡むと大体モメます。
そうならないことを祈っていますが。

まとめが重要

今のところ大きく募金活動を始めているのは日赤とYahoo!ですね。

正直、日本のメディア含め騒ぎすぎているような気がします。

ぼくが懸念していることを話すと、
これだけお金を集めてしますことができるシステムは大いに活用すべきと思います。
しかし、集まりすぎたお金とその使い道。そしてその説明責任はどうするのかということ。

もし、今回これだけ集めて、上手く使えない、適正な事業実施に繋がらないとなるとどんなことが起きるでしょうか?

結論は簡単で、次はお金が集まらなくなっていきます。

ネガティブな感じになりましたが、今は支援金/義援金ともに台湾では非常に重要な復興のリソースになることは間違いないです。
しかし、ただ寄付するのではなく、そのお金がどのように使われて、どんな人達が復興していくのかを見届ける義務が寄付者にはあるのです。

そんな寄付に関して、もっと詳しく知りたい方はこちらの書籍がオススメです。





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