タイ現地採用のウソ・ホント(給料について)

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ちょっとシリーズ物で書いてみます。
初回はタイ現地採用のウソ・ホント(給料)。
タイで転職活動してみて思ったことについてつらつらと書いていきます。
「ウソ・ホント」は語弊があるかもしれませんが、私も転職活動通じ様々な媒体や人を使って色々と調べました。
その中でギャップを色々感じたので、これからタイ現地採用で就職・転職活動をするかたの参考になればと思います。

タイ現地採用の給与について

まず結論から書きますが、「人による」ということに尽きます。
これは日本で転職活動をするときも同じですが、年齢・職歴・実績・語学力によって大きく左右されます。
そこを一括りにして「タイ現地採用における日本人の給与水準」としてしまうと大きく齟齬が生まれると感じました。
ネットで調べると「10万バーツの壁」や「最低給与の5万バーツ」とか「コールセンターで3万バーツ」など、いろいろな情報を見ることができますが、どれも正解でありどれも間違いであると感じます。

私のバックグラウンドで話をすれば、
・年齢は30台前半
・4年制大学卒
・大学卒業後は日本で就職
・日本での給与は年齢平均より+15%ほど
・英語ビジネスレベル
・タイ語コミュニケーションレベル

というバックグラウンドです。
このくらいの経歴だと、タイの人材紹介会社から提示される求人案件では7万~10万(もしくは10万以上)という案件を紹介されます。
もちろん私より下の経歴を持っていればもっと低い給与が提示されるでしょうし、私より上の経歴を持っていれば高い給与が提示されると思います。
ただし、概ね日本の手取りより下がることは多くあることかと思いますが、物価水準等を鑑みればトントンかタイの給与の方が生活水準が上がる人が多いのではないでしょうか?
例えば私の例だと、5万バーツもしくはそれ以下の案件は紹介がありませんでした。
推測ですがもちろん給与水準を下げれば転職難易度は下がるのではないでしょうか?

タイ現地採用の給与について(閑話休題)

水谷竹秀さんの著書「だから、居場所が欲しかったはみなさん読まれましたか?
非常にリアルかつ緻密な取材をされて、登場人物の描写も生活がひしひしと伝わってくる作品です。
様々な生きづらさ障害を乗り越え日々生活している方々にスポットが当てられています。
この記事で、批判を恐れずに言うなら、タイの日系企業が欲している人材はこの本に出てくるタイプの日本人ではないんだろうと思います。
日本で働くより、日本人らしさが付加価値になるのが海外就労のポイントの1つかもしれないと感じました。
あくまで1つのポイントなので一概は言えませんが、転職活動を通じて企業の採用担当者や人材会社の方と話をして、ちらちらとその気配感じ取りました。
改めて「日本人らしさ」や「普通とは何か」を考えさせられる作品でした。

ただし、これは「日本人的に働けない人間が悪いのか」という問題ではありません。
タイにおける日系企業に現地採用で就職したいなら考えるべきことでしかありません。
もちろん求職者は企業側にアジャストする必要があるので、タイ現地採用を考えるうえでは大切な話ですが。




タイ現地採用の給与について(福利厚生など)

純粋に額面給与も重要ですが、福利厚生も重要です。
むしろ目先の給与より重要じゃないかと考えています。
なぜなら、給与は昇給があるので自分の実績次第で上げることができますが、福利厚生は会社の仕組みだったりするので個人で充実を図るのは難しいです。
なのでタイ現地採用の就職・転職活動をする際は福利厚生にも注目しましょう。
これも企業によると思いますが手厚さには差があります。びっくりするくらい色々福利厚生がある会社もあれば何もないところまであるようです。
給与額面が良くても福利厚生が悪い、もしくはないというところは避けた方が良いと感じました。

一般的には、
・医療保険
・退職積立金(プロビデントファンド)
この2つがないところは避けた方が良いと思います。
また、医療保険もできることなら種類を確認するとよいでしょう。
ちなみに私はここを重要視したので、グレードの高い海外旅行傷害保険に加入させてくれる企業を選びました。
こういった保険であればサミティベート病院もキャッシュレスで受診することができます。

また、必須ではないですが、
・日本への一時帰国費用
・車の貸与
・ドライバーの提供
・家賃補助
・健康診断(会社負担)
などなど。
必須ではないですがあったら嬉しい福利厚生です。
この辺は本人の求める福利厚生もあるので一概には言えませんが、あったらあっただけ良いと思います。
あとは給与と福利厚生のバランスを考えれて選べばいいと思います。

が、日本でもそうですが、概ね福利厚生がしっかりしている会社は社員を大切にしていると思います。

タイ現地採用の給与について(まとめ)

結論は「タイ現地採用の給与は人それぞれ違う!」ということです(身もふたもない)
なのでネットで調べるのもいいですが、実際に人材紹介会社に登録してみたり、すでに現地採用で働いている方に話を聞いてみるのが良いと思います。
特に人材紹介会社は、登録するとネット非公開の案件がたくさんあるので、非常に参考になりました。

まーあとは、自分の家族構成とかキャリアパス等も考えるとより複雑になってなかなか手が動かなくなるかもしれませんが、20~30代で単身だったらたぶんサクサクっと良い案件で就職が決まるんじゃないでしょうか?
何はともあれやってみる感じが良いかと思います。

タイ現地採用のウソ・ホントは思いついたらちょこちょこ更新していきたいですね。
このギャップに共感してくる方は結構いると思うんだよな~と思う反面、そうじゃない!って感じる人もいるはずで。
まあそこがギャップなので、私の感想は一例として、同じくらいのバックグラウンドを持った方の参考になればよいかな。

おわりっ!

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